最近NHKの集金人による、ある張り紙がTwitterで話題になっています。これはひどい言いようです!集金人って一体何なの?!
SNS上でもトラブルが多々報告されています。皆さんはいかがですか?
1時間強も居座られたり、暴言を吐かれたり、知らない間に衛星放送の契約もさせられてたり。
最近話題になったあるTwitterでは
ふぁーwwwwww
— しゅん (@hyorokenpi) September 20, 2019
こえぇ〜wwwwwwwww pic.twitter.com/EGPJy4lSug
これは確かに怖いし、腹が立ちますね。
NHKの契約はしてもいいけど、集金人とは絶対契約したくない!
NHK集金人は何者?
調べてみるとNHK集金人は、NHKの職員ではなく、あくまで業務委託契約を結んだ、いわゆる個人事業主だそう。
1件契約を取るたびにインセンティブがあるため、強引に契約を取ろうとすることがあるようです。
その常套句として、放送法で決まっているんで支払ってください!という文言が使われているようです。
放送法とは
放送法第64条
協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第百二十六条第一項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受診設備のみを設置した者については、この限りでない。

まぁテレビやパソコンを設置したら、受信料を支払わないといけないってことね。
集金人によるトラブルが相次ぎ、NHKも動く
12月7日、NHKの前田晃伸会長は、来年以降集金人による集金制度を見直す旨の発言をしました。


ぜひ、これは早めに進めていただきたい!
NHKの未払い率
NHKの発表では2019年度の支払い率は81.8%。約20%弱が未払いということになります。
放送法に関しては、あくまで契約するのが義務であって受信料を支払うのは義務ではないという解釈もあって、意見が分かれるところのようです。
未払いに対する罰則も今のところ無いので、努力義務というのが適切かもしれませんね。
最近の若い人だと、ホントにテレビを観ないという人もいるので、無闇に徴収されるのも何か嫌ですね。
ちなみにNHKの支払いについて払う意思はあるけど、集金人とだけは契約したくない!っていう方はホームページからも契約できるようです。
さいごに
観ていないから支払わないという人もいれば、観ているけど支払わないという人もいて、公平性に欠けることや、NHK役員による私的流用も発覚し、受信料の透明性の無さも払いしぶりに繋がっている要因かと思います。
今後のNHKの動向にも注目していきたいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。




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