こんにちは、みちです!あと1か月で今年も終わり…早いですね~!⛄(クリスマスツリーはいつもギリギリになってから出すわが家です笑)
さて、先日私のインスタグラムで収納について質問を募集したところ、「おもちゃ収納」についてのリクエストをたくさんいただきました!
みなさんありがとうございました!
そこで今回は、そのおもちゃ収納について、詳しく紹介してみようかと思います!
おもちゃってなかなか減らせない方も多いのではないでしょうか…わが家も例に漏れず(笑)。
子どもに聞いても「使うー!」「まだいるー!」しか返ってこなかったり・・・
カラフルなので余計に散らかって見えて悩ましいですよね~。
この記事では、私が実践している無印良品のケースを使ったおすすめ収納を詳しく解説します!
さらに、使うのにちょっと気を付けてほしいケースや、作品を飾る工夫についても触れています。
おもちゃ収納のストレスを少しでも減らすための参考になれば嬉しいです!
それでは、さっそくどうぞ~!
おもちゃを収納する場所は?
まず、おもちゃを収納する場所ですが、ふだん長く過ごすリビングルームや子ども部屋に置く方が多いかなと思います。
わが家はリビングに置いているのですが、以前は数が多すぎたせいかとても散らかっていました。
しかし、ふと「これ全部リビングに置かなくてもいいよな…」と思い、子どもたちが今ハマっている「1軍のおもちゃ」とそれ以外の「2軍のおもちゃ」に分けてみることに。
1軍おもちゃは、遊びたい!となったらすぐ出すことができるリビングなどに配置。
2軍おもちゃは、普段あまり使わない子ども部屋やクローゼットなどに置きました。
たまに入れ替えると、新鮮に感じるのか熱中して遊んだりしていました(笑)
2軍置き場を作ることで、使わないおもちゃをすぐに捨てなきゃ…と思わなくてすむのでちょっと気がラクに。
このおもちゃ最近使ってないな…と思ったらすぐ2階へ持って上がり、代わりに今遊びたいものをリビングに持ち込んで置いています。
その時ついでに「もうこれはさすがに遊ばないかな?」というものがあれば徐々に手放しています。
ケースは入れ替えたほうがいい?
もともとのケースが「使いやすい」や「透明で中が分かりやすい」といった使い勝手の良いものであれば、そのまま使い続けてもいいかなと思います!
ただ、使っていく中で子どもが「開け閉めしにくい」「片づけしにくい」ということであれば、ケースを詰め替えるのがおすすめ!
あと、部屋に置いた時にカラフルなパッケージがどうも気になる…といった場合も、詰め替えちゃいましょう(笑)
普段よく目に入る場所だからこそ、使い勝手だけではなく気分が上がる収納にもしていきたい!ということで、私はよく無印良品のケースに入れ替えて使っています。
おすすめの収納ケース
私がおもちゃ収納で愛用しているのが、無印良品のケースです。
無印良品にはさまざまな素材の収納グッズがありますが、子どもが片づけるのにピッタリな「軽い」「角が丸い」「表面が滑らか(ちくちくしない)」といった商品がたくさん揃っています!
私のおすすめはこの辺の商品です!
▽それぞれサイズ展開もあるので、入れたいおもちゃに合わせて選んでみてくださいね!
どのケースも軽いので、お子さんが持って移動するときも安心。
布製のソフトボックスやジュートバッグは、使用しない時に畳んで保管できるので、さらに便利です!
どれもシンプルなデザインなので、部屋に馴染みやすく、出しっぱなしにしてもストレスがありません。
おもちゃ収納として使わなくなった場合でも、他のモノの収納に使いまわせるので、家の中で色々とアレンジできますよ~!
【ぬいぐるみなど】大きなおもちゃの収納
それでは、おもちゃの種類別に具体的な収納方法を見ていきましょう!
まず、ぬいぐるみなどの大きなおもちゃは、子どもでも入れやすいように広めのボックスやかごへの投げ込み収納がおすすめです。
わが家の大きなおもちゃはぬいぐるみやボール、あとは銃カンケイ…があるのですが(笑)、ぬいぐるみは寝室の収納ケースに、そしてボールや大きな銃はソフトボックスに入れています。
半透明のケースやフタのないカゴは中身が見えるので、ここにしまうんだな!というのが分かりやすいし、探す手間も省けていいですよね。
【レゴブロックなど】数が多いおもちゃの収納
レゴブロックやプラレールなどの、数が多くて散らかりやすいおもちゃは、ホコリがかぶってしまうと掃除が大変なので、フタつきのケースや布製ボックスがおすすめ。
フタつきのソフトボックスならカラフルな色味を隠すことができ、柔らかくて角が丸いのでお子さんにも安心です。
レゴのように小さな部品を種類別に収納したい場合は、仕切りつきケースもいいですね!
不透明のケースに入れる場合は、中身を忘れないようにこんなふうにクリップやタグでラベリングすると分かりやすいです~👌
【ガチャガチャなど】小さなおもちゃの収納
ガチャガチャや手先で動かして遊ぶような小さなおもちゃも、置き場に困りますよね!
そんな小さなおもちゃは、わが家では使用頻度(お気に入り度)によって収納を変えています。
最近よく遊ぶお気に入りのモノは小さなカゴに入れてリビングの棚に置いています。
こうすることで「遊び終わったらこのカゴへ」と収納場所が分かりやすくなり、投げ込むだけで散らかりにサッと対処できます。
そして「最近はあまり遊んでないけど、まだ捨てたくないな~」というおもちゃは、浅い引き出しに入れています。
浅い引き出しは、細かいモノが沈み込まないので探しやすく、全体量も把握しやすくて便利です。
ちなみに、わが家ではふだんガチャガチャはなるべく控えています(笑)。小さなおもちゃは並べると可愛いのですが、置くスペースが必要だったり、ほこりがつきやすかったり…。それでも子どもが「どうしても欲しい!」というときは、バッグに付けられるキーホルダーのような管理がラクなものを選ぶようにしています。
ガチャガチャは基本的に、何かのお祝いや誕生日など特別な日だけにしてるよ!
【トランプや折り紙】紙製おもちゃの収納
トランプやカードゲーム、折り紙などの紙製おもちゃは、分かりやすいようにグループごとにまとめてボックスに入れています。
カードが入っていた元々の箱が出し入れしづらいときは、こんな開け閉めしやすいケースに入れ替えると片づけがラクチンに!
▽透けてるのでなんとなく中身が分かるのも良い◎
折り紙は、無印良品のジュートバッグに入れて使っています。
まだ余裕があるので、スキマには折り紙の作品も入れちゃってます。
折り紙と本を立てて入れられるので分かりやすいし、軽いので持ち運びもラクラク。
子どもに「折り紙どこだっけ?」と聞かれた時も、「こども部屋のあのバッグだよ~」で伝わるので助かってます。
使うときに気をつけてほしい収納ケース
せっかくおもちゃ収納を整えるなら、お子さんが自分でカンタンに片づけできるような仕組みにしたいですよね!
しかし、使うときに注意が必要な収納ケースもあるため、少し触れておきたいと思います。
チクチクするカゴ
実は以前、こんなカゴを持った時に、私の指にトゲが刺さったことがあったんです。
太めのがガッツリ刺さりました。めっちゃ痛かったです…
カゴって見た目すごくかわいいので、いろんな場所の収納に使いやすいですよね~。
ですが、小さなお子さんがよく使う収納にはちょっとでもチクッとするカゴはできれば控えていただきたいなぁ~と思っています!
重い・固い・四角いケース
重たくて持ちにくいケースは、ひっくり返して足の上に落してしまったり、固くて四角いケースは、ぶつかるとケガをしてしまうかもしれません。
実は息子が小さい頃、片づけるときにつまずいて、おでこをケースの角にぶつけてケガしてしまったことがあったんです…
ですので、できれば安全性の高い布製やプラスチック製の柔らかいケースを選んでいただきたいなあと思います。
▽軽い素材の持ち手付きのものを選んだり…
▽ボックスにキャスターを付けるなど、動かしやすい工夫をすると片づけが簡単になりますね!
作った作品を飾りたい!
さて、もう一つおもちゃ収納で悩ましいのが、「子どもが作った作品どこに飾る?」問題。
作品を飾れるスペースがあると子どももとても喜びますし、達成感も得られて良いですよね!
ここでは、わが家でやってみてよかった方法を3つご紹介します!
①レゴブロックなどの作品
以前はブロックなどで作った作品を、そのままその辺の棚の上に置いていたのですが、作品が何かの拍子に落ちる→壊れて子どもが泣くというのが一連の流れでした…(笑)
そこで、このような透明の仕切り棚を使ってみたところ、作品が転がり落ちることがなくなり安心して飾れるように!
透明なので、普段から置いていても視覚的に邪魔になりにくいし、上の段に飾ることもできます!
②お絵描き
お絵描きなど、紙類の平たい作品は無印良品のポスターマグネットハンガーがおすすめです。
内側がマグネットになっていて、パタンと挟むだけで作品を綴じることができます。
わが家ではお絵描きだけでなく、賞状や100点だったテストなども飾っています。
リビングにかけておくと、みんなの目につきやすいので家族の会話のきっかけにもなって◎
親子で楽しめる展示スペースになっています!
③折り紙の作品
自立が難しいちょっと厚みのあるような折り紙作品は、同じ壁の有孔ボードに付属のフックを使って飾っています。
使っているのは、イケアの有孔ボードです。
フックやケースなど、様々な形の付属品(別売り)があるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
▽折り紙を挟んでいるのは、このフック
▽温度計とぬいぐるみを乗せているのは、このシェルフです
▽ランドセルコーナーの収納については、こちらの記事もどうぞ!
まとめ
わが家のおもちゃ収納についてご紹介しました!
こうして振り返ってみると、やはり無印良品のケースは部屋になじみやすく、簡単に安全に片づけできるような素材が揃っているので、おもちゃ収納にぴったりだなあと感じました!
ぜひみなさんも、お子様の遊ぶ力、そして片づけられる習慣が育つよう、使いやすい収納方法を見つけてみてくださいね!
わが家の収納例が少しでも参考になれば嬉しいです!
ではでは~~(^▽^)/
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