みなさん、毎日お疲れさまです!
今日は、学校プリントの整理についてです。
学校からのプリントって毎日もらってくるので、どんどんたまっていきますよね~。
それをすぐに「これはここ!」と管理できたらいいのですが、判断できず後回しにして山積みになってしまったり…。
今回はわが家で実践している、学校書類を整理するカンタンルールをご紹介します!
どれくらい入れ替えるか、どれくらいよく見るかという2点をポイントに、具体的な書類の例を挙げながら使いやすい収納場所とファイリング方法を解説していきます。
これでプリントの山もスッキリ片付き、必要な書類がすぐに見つかるようになりますよ~!
【プリント整理のポイントはこの2つ!】
まず、学校からもらう書類をスッキリ収納するためのポイントは、この2つです。
このポイントによって書類のしまい方(綴じ方)としまう場所が変わり、最適な収納の方法を決めることができます!
どれくらい入れ替えるか
まずは、その書類をどれくらい入れ替え(出し入れ)するか。これにより「ファイリングの方法」が変わります。
わが家では、もう使わない書類は、簡単な投げ込み収納にしたり、少し保管が必要ならマグネットボードに貼るようにする…など、カンタンに書類を循環させられるようにしています。
反対に、1年に1回しか入れ替えない年間行事のような書類は、綴じるのに手間はあるがペラペラと中が見やすいポケットファイルや2穴バインダーなどがおすすめです。
どれくらいの頻度で見るか
そして、書類をどれくらいよく見るか。その頻度によって「保管する場所」が変わってきます。
毎日もらってくる書類やよく見る書類は、ほとんど歩かずに手が届くような場所に。
たまにしか見ない書類なら、クローゼットの本棚など10歩くらいの距離に置くのが理想です。
それでは、具体的に持ち帰るプリントの種類を例に挙げながら、適した保管方法を解説していきます!
【持ち帰った宿題・プリント】もう見ない書類
まずは、学校書類の中で1番量が多い毎日の宿題やプリント。
こちらは持ち帰った日にざっと見たら、プリントを入れるためのボックスに投げ込んでいきます。
とにかく毎日、どんどん投げ込みます。
(片手でスッと入れられる形にしておくと◎)
毎日持ち帰るものなので、ボックスはランドセルの近くに設置すると便利!
うちでは、プリントだけでなく普段のお絵描きや使い終わったノートなどもここに投げ込んでいます。
がんばった宿題やプリントをすぐ捨てるのもな~、このプリント念のため取っておいたほうがいいのかな?といった優柔不断な方(わたし)にはぴったりの収納!
「すぐに捨てない」というのが安心ポイントで、迷うものはとりあえずここにポイっと入れておけば、万が一必要になったときにも探し出せます◎
「いる・いらない」を判断しなくていいのでラクチン!
そして、学期がおわるごとにボックスの中をチェック。
残しておきたいプリント(例えば、頑張って100点取ったテストや上手に描けたお絵描きなど)を抜いたあと、まとめて資源ごみで出します。
▼こちらでも【プリント投げ込み収納】解説しています!
【クラス便り・給食献立表など】数日間見る書類
月に数回もらってくる今月の行事予定や持ち物が載っているようなお便りは、クリップボードに貼るのがおすすめ。
内容をパッと確認することができ、ピラッとめくるだけで複数の書類をチェックできます。
▼例えば、学用品コーナーの壁にかけたり…
▼棚にフックをつけて、ひっかけたり…
▽このフックを使っています!
(10キロまでOKなのでしっかりしてる!)
▼マグネットの壁があれば、そこに貼りつけたりすると見やすいです。
▽マグネットクリップはこちらを使っています。(ダイソー:クリアマグネットクリップ 約20㎝幅)
これらの書類はその月が終わればお役御免なので、クリップから外して上記で紹介した「プリント投げ込みボックス」へ。
クリップなので、書類の入れ替えが簡単です。
クリップボードをかけるのは、2~3歩以内で見にいけるような場所がベスト。
用途別に、親だけが見たい書類(授業参観の案内やPTAの書類など)はキッチンのそばのマグネットボードに、子どもと一緒に見たいプリントは学用品コーナーに、と分けて置くのも良いですね!
それから、給食献立表もこの部類。
わが家では冷蔵庫に貼っていますが、見た目が雑然としがちなので横側に貼るのがおすすめです。
【年間行事など】1年間見る書類
ふだんはほとんど見ないけれど、念のため1年間保管しておくような書類。
例えばこんな感じのもの
これらを入れるのは、ポケット式のクリアファイルです。
100均のものなど、めくって見られるものならなんでもOKですが、わが家は無印良品の「ポリプロピレンソフトフィルムクリアホルダー(A4・20ポケット)」を使っています。
わりとスリムなので本棚にスッキリ収納できます。
ポケット式のファイルは出し入れがちょっと手間ですが、1年に1度だけ(毎年4月)頑張って入れ替えています(笑)
こんなふうに、とっさに見たくなったときにペラペラ探しやすいです。
たまにしか見ないし、書類の量もそんなに多くないと思うので、見出しや分類は特になくて大丈夫。
何も考えずに入れていきましょう(笑)!
しまう場所は、クローゼットの本棚など少し離れた場所でOKです。
イメージ的には10歩くらいでアクセスできるような場所が適しているかなと思います。
数年間保管したい書類
最後は、ふだんはあまり見ないけど数年間保管しておきたい賞状や通知表です。
それぞれの保管方法が違うので、それぞれご紹介します!
【賞状、学力認定証など】
これらは、ほとんど出し入れのない思い出のモノに近いので、しっかりした表紙のファイルに入れています。(上記の「学校ファイル」と同じ本棚です)
△こちらの無印良品のクリアポケット、しっかりしてておすすめです!リフィール(入れ替え可能)式なので、ファイルの中で自由に入れ替えできます◎
※私はお得な100枚セットを購入していますが、もっと少量販売もあります!
わが家では、子どもたちの習い事(スイミング)の記録証がどんどん増えるので、兄と弟それぞれに一冊ずつファイルを作っています。
ちなみに、この無印ファイルに入らない大きなサイズの賞状は、100均で購入したファイルに入れています。(こんな賞状はめったにもらわないので2階に収納w)
【通知表】
通知表は、ひと学期ごとに新しいものを持ち帰るので、そのたび入れ替えて保管しています。
(昔は、1枚を1年間まわして使ってましたよね~)
カンタンに出し入れができることを重視し、サッと開いて挟むだけのクリアファイルに収納しています。
数年間保管するモノですが、あまりしまい込みすぎてしまうと家族やおじいちゃんおばあちゃんに見せたいときにパッと取りづらくなってしまいます。
そこで出し入れしやすく、保管もコンパクトな普通のクリアファイルで管理していくことに。
しまう場所は上記の1年間保存「学校ファイル」と同じ本棚です。
学校卒業したら、このまま思い出ボックスに入れようかなぁと思っています。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます!
学校プリントや書類の整理方法について、具体的に紹介してみました!
よく見る書類は、出し入れカンタンなファイルで手の届きやすい場所に、そしてあまり見ない書類はとっさのときにペラペラ探しやすいファイルで奥に収納。こうすることで、日々の暮らしがスムーズに進むかと思います!
学校の書類がうまく整理できない!
すぐゴチャゴチャになってしまう!
という方は、ぜひ参考に試してみてくださいね!📦✨
ではでは~(^▽^)/
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