洗面所は、家族が毎日使うため、どうしてもモノが散らかりやすい場所。
お風呂上りや洗濯・家事の際にバタバタしないためにも、すっきりと整えて快適に過ごしたいですよね!
今回は、無印オタクの私が家を建てる際にこだわった、洗面所のオープン棚収納をご紹介します。
こちらの収納は、見た目のバランスと使いやすさを重視して作りました。
使うのも片づけるのも1アクションなので、とってもラクチン!8年経っても、乱れずきれいな状態をキープしています。
棚の全体図の後に、各ポイントをこまかく見ていきます。
最後に棚の寸法もご紹介しますね!
さっそく どうぞ~
【全体】洗面所のオープン収納
まず、こちらがわが家の洗面所スペースです。
洗面所は3帖分の広さ。お風呂場のすぐ横にあるのが今回ご紹介する収納棚です!
▼正面から見たのがこちら。
家を建てるときに、工務店さんに作っていただいた造作棚です。
オープン収納は中身が見えるためゴチャっとしがちですが、無印良品で揃えることでたくさんモノがあっても統一感があり、スッキリと見えます。
さらに、配置の工夫も。
お風呂場と洗濯機のすぐ隣に設置したことで、お風呂上がりや洗濯物をしまうときにすぐ手が届き、とても便利なんです。
各ポイントを細かく見ていきます~!
【洗濯ネット】横から見やすいワイヤーバスケット
一番上の段には
無印良品のステンレスワイヤーバスケット3(約幅37×奥行26×高さ12㎝)に洗濯ネットを入れています。
ここでのポイントは、ワイヤーバスケットなので横から中が見やすいということ。
ためしに、中が見えないボックスと比較してみましたが、取りやすさ・わかりやすさは一目瞭然!
不透明のボックスは見た目がスッキリしますが、ここは家事をする場所なので使いやすさを優先して「見える収納」にしました。
また、ワイヤーバスケットは通気性がいいので、もう一つ同じものを置いて毎回洗わないニットなどの衣服置き場にしています。
【タオル】毎日使うから置くだけ収納
次に、毎日使うタオルについてです。
これこそ取りやすさ・しまいやすさが非常に重要なアイテム!
子どもでもパッと取れて、そして洗濯後にはカンタンにしまえるようにしたい!
ということで、棚に置くだけスタイルにしました。
置くだけ収納が1番ラクチン!
ここで置き方のポイント。
タオルを畳んだ時に輪(わ)になっている方を手前に置くとスッキリと見え、1枚1枚が区別しやすくなるので手でヒョイっと取りやすくなります。
【余白スペース】チョイ置きに便利
次に紹介するのは、本当に作ってよかったナンバーワン!の「余白スペース」です。
ここは、季節によって変わるモノ(冬には保湿クリーム、夏には日焼け止めなど)や、お風呂に入る前のアクセサリー、眼鏡のチョイ置きスペースとして、とても役立っています。
私は使い終わった熱々のヘアアイロンを置いて、冷ますのにも使ってるよ~
とりあえずパッと置ける余白スペースがあると「これどこに置こう?」と迷わなくて済むので、とても便利。
特に忙しい時や急いでいる時に助かります。
【下着】たたまないでOK!引き出しへポイっ
次は、下着についてです。
▼ここの下段の引き出しに入れています。
使っているのは無印良品のポリプロピレンケース・引出式・深型・ホワイトグレー(約幅26×奥37×高17.5㎝)です。
ここは私と夫の下着類を入れているので、さすがに「見えない収納」の引き出し式に(笑)。
ただ、やはりラクチンを常に追い求めるわが家。
ここもカンタンに片づけられるように下着は「投げ込み収納」にしています。
下着はシワが付いても気にならないので、引き出し開けて畳まずポイっ!です。
ちなみに、子どもたちの下着類はリビングに収納。
子どもたちは汗をかいたりナンダカンダで汚したり(笑) 大人よりも頻繁に着替えるので、リビングにある方が便利だなと分けて置くことにしました。
家族全員、同じ場所に着替えをしまわなくてもOKだよ~
【パジャマ・洗濯もの】バケツへ投げ込み収納
投げ込み収納がつづきます(笑)。
次は、パジャマと洗濯ものを入れるカゴ(バケツ)です。
このように、棚の一番下の空間を大きく開けておくことで、大きなバケツをそのまま床に置けるようにしました。
投げ込みたいときは手前に引き出し、使わない時は棚の下に押し込んでおけるので、洗面所の狭いスペースでも邪魔になりません。
どちらのバケツも、柔らかい素材なので子どもが触ってもケガしにくく、軽量なので持ち運びも簡単でおすすめです。
使っているバケツはこちらです。
○洗濯もの入れ…タブトラッグス Mサイズ 26L バニラ ←※現在在庫が少ないようです。
▼サイズが似ているこちらもおすすめ
○パジャマ入れ
【棚の寸法】オープン棚のサイズ
最後に、棚の大まかな寸法をご紹介します。
ここに置く無印良品の収納用品のサイズに合わせて奥行きと横幅を調整して作成しました。
わが家の棚は棚板が固定されていますが、もし可動棚(棚板の位置を変えられるタイプ)であれば、もっと収納スタイルに幅が出たかもしれません。(ちょっと後悔しているポイント…)
これから収納を考える方は、ぜひ参考にしていただければうれしいです!
ちなみに、このオープン収納の上部は扉付きの収納スペースにし、たまに使うようなもの(ティッシュのストック、旅行セットなど)を入れています。
まとめ
こだわりの洗面所のオープン棚収納についてご紹介しました!
無印良品のモジュールサイズに合わせて設計し収納グッズをそろえたことで、たくさんのモノがありながらもすっきりとした収納になりました。
毎日使うモノは置くだけのカンタン収納、シワが気にならないものは投げ込み収納と、手間を減らして毎日の暮らしをラクチンに!
簡単にスッキリ片付けることができる収納アイデア、少しでも参考になれば嬉しいです!
ではまた~!
▼無印良品を使った収納はこちらからどうぞ。
Instagramでもいろんな収納を紹介しています!
コメント