筆者は物心ついた頃から超少食です。30歳を過ぎて痩せ細る一方。だって食べるの疲れちゃうんだもん。

もう食べられん。吐きそう。
小学生のときから1人前食べられなくて給食の時は居残りになって泣いてました。
ちなみに「少食」で検索すると、
少食 ウザい
ええええ、そんなこと言われても!
このブログは少食で困っているあなたに向けて書いています。
ウザいって言われてもしょうがないじゃんね!食べられないもんは食べられない!
少食のメリット
少食のメリットはやはり無理せず痩せていられる、ということでしょうか。
みんながダイエットの話してても、無関心。いや、食べたいものを我慢するってすごい大変だと思う。
別に食べなくていいなら食べたくない。点滴とか管で栄養流してくれるならそのほうがいいかも。そのぶん寝てたい。睡眠>食欲。わたしは。
少食のデメリット
食事が楽しめない
外食する時も、何が食べたいかじゃなくて、どれなら残さず食べられそうか、で選びます。
食事を残すことを良くないと考える人が多いため、人と食事をするときは超プレッシャーです。
家なら残して次の日に食べたりできるけど、外食はそうもいかないので。
カレーとかオムライスとかラーメンとか勢いでいけそうなものを選びます。
少食あるあるだと思います。
疲れやすい
やっぱり栄養が足りてないからでしょうか、すぐ疲れます。
力が出ない。
頬がコケる、体がガリガリ
20代までは痩せ型でイケるけど、30過ぎてガリガリは悲惨。よく年取ったらちょいポチャくらいがちょうどいいと言われるけど、わたしもそう思います。
少食が太るためには
量が食べられないなら回数を増やせばいい。
とくに、タンパク質・ビタミンを積極的に摂る。
タンパク質は、筋肉や骨、臓器など体を作るのに重要な栄養素です。これが足りないと、筋力の低下や体調不良が起こりやすくなります。
ビタミンは、バナナの回でも書いたように、臓器を動かしたり、精神を安定させるのにも非常に重要です。ビタミンは体から生成されないため、食事で摂るしかないのです。
とりあえず、何が食べられなくてもタンパク質とビタミンだけは積極的に摂るようにしましょう。
おすすめ食材・飲料
バナナ
過去ブログをご参照ください。
必須アミノ酸・ビタミンB6を含むスーパーフードです。バナナ1本86kcal。ただカロリーも素となる果糖は太りにくい性質を持つので、栄養補給とかエネルギーが必要!というときに良いと思います。
プロテイン
タンパク質が豊富。ものによってはビタミンや鉄分が含まれているものも。飲んで栄養が取れるのって最高。
プロテインの中でおすすめはこれ。エネルギー 83kcal(1食分21g)ビタミンBが4種、ビタミンC、ビタミンDも入ってる。
ココア味おいしいです。スーパーやドラッグストアにも色んなプロテインが売ってあるので、お気に入りを探すのもいいかも。
ミロ
泣く子も黙るミロ!子どもの成長に必要な栄養が豊富に入ってるっていうくらいなので栄養豊富。
コップ1杯分で60kcal(15g)。カルシウム、鉄分、ビタミンDも豊富に入っています。
栄養補助食品
特にオススメはこれ。
これ飲んでる患者さん肌モチモチできれいだなー、と思ったのがきっかけ。
1本でなんと200kcal、13種のビタミンとミネラルを摂取できます。パワーがすごい!
筆者は朝、晩の2回飲んでます。プロテイン同様飲んで栄養が取れるの最高。肌にハリが出てきた気がする!
さいごに
少食って少数派で、冒頭に書いたようにウザいとか、ぶりっ子してるとか言われがちですが、わたしたちはわたしたちなりに悩んでるんです。
少食で困っているあなたや、子どもが少食で困ってるというお父さんお母さんに向けて書きました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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